レディースチャンピオン2023(津競艇PG1)が始まる!高田ひかるは地元水面で栄冠を勝ち取れるか?工事中の水面情報も要チェック!
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レディースチャンピオン2023(津競艇PG1)が始まる!高田ひかるは地元水面で栄冠を勝ち取れるか?工事中の水面情報も要チェック!

UPDATE:2023.07.31
ボートレース情報

真夏の女子王座決定戦、「レディースチャンピオン2023(津競艇PG1)」がボートレース津を舞台に開幕します。昨年の優勝戦は勝負駆けの怖さを強く印象づける結果となりました。今年はどのようなドラマが待っているのでしょうか。

女子選手がSG競走で優勝し、また重ねて優出する事例が重なった今、レディースチャンピオンの価値はさらなる向上を見せています。進化し続ける、麗しくも激しい戦い。6日間の決戦を楽しく堪能するための情報、ひいては舟券にも効く内容をたっぷりとお届けします。

この記事でわかること

  • 夏の女子王座決定戦!波乱もあるこのシリーズについておさらいします
  • 誰が栄冠を勝ち取るか?大活躍が期待される選手をピックアップ!
  • 津は工事中だからこそ特殊さマシマシ!今だからこその水面情報を見逃すな

レディースチャンピオン2023(津競艇PG1)の詳細情報

開催年(開催地) 優勝選手 所属支部
2018年(桐生) 山川 美由紀 香川
2019年(蒲郡) 大山 千広 福岡
2020年(多摩川) 平山 智加 香川
2021年(浜名湖) 遠藤 エミ 滋賀
2022年(丸亀) 香川 素子 滋賀

過去5回のレディースチャンピオンの開催地、および結果を確認してみましょう。当然に有名選手がずらりと顔をそろえているわけですが、若手からベテランまで年齢層が散らばっている反面、香川支部2回、滋賀支部2回、福岡支部1回と偏りがあるのが面白いところです。

1号艇1コース以外が勝ったのは、このなかでは2回。2020年は2号艇2コースの平山智加選手が直まくりを決め、1号艇1コースの守屋美穂選手をくだしました。

他方、2022年は違った方向性での波乱。なんと1号艇1コースだった實森美祐選手が痛恨のフライングをしてしまったのです。結果、3号艇4コースの香川素子選手が恵まれながらも優勝。滋賀支部がこのレースを連覇する形となりました。

プレミアムG1という舞台で、6号艇の平山智加選手が2コース前付けを敢行したこともあり、全員がコンマ0台の速いスタート。勝負の明暗は、たった100分の数秒差で分かれてしまうことを知らしめた一戦と言えます。

狂艇ギャンブラー真里谷のシリーズ展開予想

狂艇ギャンブラー真里谷のシリーズ展開予想

注目選手の多い今回の開催。残念ながら、ひとつだけ悲しいお知らせがあります。初日の第12Rのドリーム戦にも選出されており、優勝候補の1人として目されていた東京支部の倉持莉々選手が、家事都合によって欠場することになりました。

それでも、女子のトップ層がずらりとそろったことに変わりありません。今回のシリーズ、果たして誰が劇的な活躍を見込まれているのか。非常に困難なミッションではありますが、3名に絞ってピックアップしました。

  1. まくり姫が女子王座を目指す!高田ひかるに注目しておけば最高に楽しい6日間
  2. 優秀な成績でドリーム戦1号艇!長嶋万記がG1タイトルへ向けて視界良好
  3. 今度こそ頂点へ!守屋美穂の調子が急上昇で半端ない予感

この3名、ぜひとも目を離してほしくないチョイスです。成績も当然。調子も抜群。あとは輝きへ向けて、勇気を振り絞るだけ。華やかで力強い3人が、いかなる形で今節を迎えるのか、それぞれの項目で見ていきましょう。

シリーズ展開予想①/まくり姫が女子王座を目指す!高田ひかるに注目しておけば最高に楽しい6日間

シリーズ展開予想①/まくり姫が女子王座を目指す!高田ひかるに注目しておけば最高に楽しい6日間

人気急上昇中の「まくり姫」。地元三重の高田ひかる選手には、今節ぜひとも注目したいところです。4月には初めて「オールレディース 第39回渦の女王決定戦(鳴門競艇G3)」でグレードレースを初制覇。

同時に、「レディースチャンピオン2018(桐生競艇PG1)」にてG1初出走を達成した2018年から、6年連続での優勝記録更新となりました。

昨年、2022年には「ボートレースオールスター2022(宮島競艇SG)」でSG初出走および初勝利も達成。男勝りな全速戦を存分に見せてくれています。

2年前の「レディースチャンピオン2021(浜名湖競艇PG1)」では、嬉しいG1初優出も成し遂げました。結果は3号艇3コース、スタートはコンマ25とやや遅めで悔しい4着でしたが、間違いなく大きな経験となりました。

この2021年に優勝したのは、滋賀の遠藤エミ選手。翌年、女子選手として初めてSG競走優勝の歴史的快挙を達成することになります。高田ひかる選手もまた、その輝きに追いつけ追い越せと周囲から望まれていますし、何より本人が闘志を燃やしていることでしょう。

3節前の「イースタンヤング2023(常滑競艇G3)」でも、優出して2着の準優勝。今回のレディースチャンピオンの開催期間中に誕生日を迎え、29歳となる高田選手。ならば、もはや新鋭リーグでは満足できません。輝ける女子王座を、走り慣れた地元水面でいただきに参上します。

シリーズ展開予想②/優秀な成績でドリーム戦1号艇!長嶋万記がG1タイトルへ向けて視界良好

シリーズ展開予想②/優秀な成績でドリーム戦1号艇!長嶋万記がG1タイトルへ向けて視界良好

抜群に強い。静岡の長嶋万記選手、とりわけ今年の長嶋選手を語るには、まさにその一言です。今回のドリーム戦で1号艇を獲得したのは、現時点での期別勝率が最も良いから。何しろ2023年、すでに6つの開催で優勝を重ねてきました。

確かに、2017年にはV8を記録しています。ただ、これは12ヶ月すべてが終了した時点でのこと。今年はまだ7ヶ月しか経過していません。

さらに、2月には「レディースオールスター2023(蒲郡競艇G2)」で初めてG2競走制覇も達成しました。また、優勝した6つの開催のうち、優勝戦のイン逃げは3つ。残り3つはいずれも2号艇2コースからの逆転優勝で、2つは差し、1つは抜きでのものでした。

そのうえ、津の水面でも3度の優出と2度の優勝を経験しています。コースとの相性も問題ありません。

前節は「オーシャンカップ2023(児島競艇SG)」に出場し、2勝を挙げたのも特筆すべき事項です。その好成績で予選10位通過、準優勝戦進出を果たしました。残念ながら、準優勝戦は4号艇4コースからの5着に終わったものの、コンマ07スタートからの攻めた競走だったことは賞賛すべきものです。

しかも、このSGという晴れ舞台において、一度も6着を叩くことがありませんでした。2回の1着のうち、1回は5号艇5コースからコンマ04スタートの差しによる万舟券演出でしたし、これをトップレベルと認められないはずがありません。

あらゆる面で、長嶋万記選手は優勝の誉れに最も近い存在です。これで良モーターを手にしようものなら、もはや誰も止められないかもしれない。そんな圧倒的な信頼感さえ覚えさせてくれます。

シリーズ展開予想③/今度こそ頂点へ!守屋美穂の調子が急上昇で半端ない予感

シリーズ展開予想③/今度こそ頂点へ!守屋美穂の調子が急上昇で半端ない予感

今年の前半、岡山の守屋美穂選手は不調に苦しんでいました。1月の「ヴィーナスシリーズ第19戦 第8回マクール杯(宮島競艇一般)」を制したものの、そこからの成績が伸び悩みます。

ただ、そのままで終わらないのが、名選手たるゆえんです。夏ごろから調子を取り戻し、3節前の「ヴィーナスシリーズ第6戦 カルビーカップ(丸亀競艇一般)」ではオール3連対で1号艇優出。優勝戦ではなんとほかの5艇がすべてダッシュに構える”打倒守屋”包囲網を敷かれるものの、コンマ11スタートから機力と技術で圧倒してイン逃げ優勝を達成しました。

こうなると、もう止まりません。2節前の「ヴィーナスシリーズ第7戦 第16回マクール杯(桐生競艇一般)」でも予選1位通過からの優出に成功。これで4節連続優出、かつ桐生では5節連続優出という見事な記録とともに、優勝戦でもコンマ09のトップスタートで危なげないV。

前節の地元開催となった「オーシャンカップ2023(児島競艇SG)」でも2勝を計上。予選通過はなりませんでしたが、艇界全体でも一流であることを証明しました。

かくて迎える、レディースチャンピオン。これほどの選手でありながら、まだG1制覇経験はありません。G2は3度も制しているというのにです。津の水面では4回優出があるものの、優勝経験はなし。ただ、出場節数は11節であり、それを考えれば優秀な数字と言えるでしょう。

これまで、G1競走では9回もの優出を達成してきました。今年2月の「中国地区選手権2023(児島競艇G1)」でも優出しましたが、スタートで後手を踏む悔しい競走で5着に敗れています。

昨年もまた年末の大一番、「クイーンズクライマックス2022(住之江競艇PG1)」で優出し、コンマ08スタートを決めながらも田口節子選手や平高奈菜選手を捉えられずに失速して6着でした。

悔しい思いは、もう十分。G1通算優出を10回に増やし、そして優勝1回を掴み取る。その気概でもって、大本番に臨みます。

ボートレース津の水面特徴

ボートレース津の水面特徴

ボートレース津は、いくつかの要素によって、いささか難解な水面であると表現できるでしょう。とりわけ大きいのはピット工事の影響。「競技棟の建て替え」と「新選手管理棟の建設」を行うため、2021年から2024年までというロングスパンでの工事が続いており、ピットもその影響を受けています。

  1. 津の水面は2024年までピット工事の影響大!カオスな決着もありうるぞ
  2. 津水面は基本的にイン有利!ただし夏の津は一味違う点に注目しよう

これらの要素は、「2023年の津ならでは」と言えるでしょう。当記事で解説する内容は、一般的な津水面の攻略情報に、さらに追加のエッセンスを投入したものとなっています。

特徴①/津の水面は2024年までピット工事の影響大!カオスな決着もありうるぞ

特徴①/津の水面は2024年までピット工事の影響大!カオスな決着もありうるぞ

先に示したとおり、ボートレース津は大規模な改修工事を4ヶ年計画で実施しています。このため、かなりカオスなことになっているのがピット周り。現在は本来のピットが使えない状況のため、予備のピットを使用しているのですが、ここでの待機が1号艇から6号艇まで順番が逆というキテレツな配置なのです。

必然的に、6艇はスタート位置に向かうまでに順番を入れ替えさせることになるものの、ここで大きく恩恵を受ける選手がいます。全速戦を期して、チルト角を上げている選手です。

最高速を出すためにチルト角を上げると、本来は初速で劣るため、ピット離れで後手を踏みやすくなるデメリットが生じます。ところが、現在の津ではいったんみんなシャッフルする配置なので、そうした設定のボートでも出負けせずに十分についていけるのです。

結果として、2023年現在の津の水面では、「ピット離れが上手い選手にとっては不利に」「全速戦に懸ける選手にとっては有利に」なりやすいと言えるでしょう。

このため、インが強いはずの津の水面にもかかわらず、2021年以前に比べて2%ほど1コースの1着率が下がったというデータが出ている点は、注目に値します。

特徴②/津水面は基本的にイン有利!ただし夏の津は一味違う点に注目しよう

特徴②/津水面は基本的にイン有利!ただし夏の津は一味違う点に注目しよう

最近の数字を細かく見ていきましょう。全24場平均で見れば、まだギリギリ1コースが平均よりも勝っています。ただ、これは以前の津からすれば考えられないほど、インの有利性が減退しているとも言えます。

しかも、昨年の夏、2022年6月1日から8月31日までのデータでは、「1コースの1着率は55.7%まで低下」しました。こうなると、とても「津水面はインが強いとは言えない」でしょう。

反面、有意に強化されているのが2コースです。王道の差しを決めるにせよ、全速戦で直まくりを決めるにせよ、1コースに勝ちやすくなっており、夏季の1着率は”17.3%”もの高率を叩き出しています。

加えて、「夏季の3コース1着率11.4%・2着率20.1%・3着率22.8%」と「夏季の4コース1着率10.7%・2着率17.3%・3着率19.8%」のデータには目を見張るものがあります。

直近3ヶ月では”4コースの3着率も高め”になっているので、3連単を主軸にしたいなら、この点にこだわることでおいしい舟券をゲットできる確率が高まるでしょう。

レディースチャンピオン2023(津競艇PG1)のまとめ

レディースチャンピオン2023(津競艇PG1)のまとめ

2023年、ボートレースはさらなる広がりを見せています。今や世界的な文化として認知されたVTuberさんたちを起用し、その魅力は配信を通してこれまで届かなかった層まで浸透。こうしたフットワークの軽さは、ボートレースの未来に良い風をもたらすでしょう。

そして、女子王座決定戦ことレディースチャンピオンは、「公営競技で最も女子選手が多く活躍するボートレース」をあらためてアピールし、その輝きを力強く伝えてくれるはずです。大いに楽しみましょう。できれば、喜ばしい勝利とともに。

ボートレース津のアクセス

住所 三重県津市藤方637
電話番号 059-224-5105

実は、全国24場で初めて認可を受けた競艇場。それが津競艇場(ボートレース津)です。競艇発祥の地は長崎県大村市にある大村競艇場(ボートレース大村)であることが知られていますが、認可そのものは大村よりも先に受けていました。

その後、テスト開催など様々な”発祥はどちらか”論争があったものの、いくつかの思惑もあって、大村が1番目、津が2番目と定められた歴史があります。ただし、たとえ2番目の開設に甘んじたとしても、津の魅力が損なわれたわけではなく、現代もなお強い存在感でもってファンから愛されています。

電車・無料送迎バス(サービスバス)でのアクセス

電車・無料送迎バス(サービスバス)でのアクセス

ボートレース津への公共交通機関を用いたアクセスは、電車で近隣まで移動したのち、本場まで運行している無料送迎バス(サービスバス)を利用するのが最もわかりやすくなっています。

ボートレース津の最寄り駅、ひいてはサービスバスが運行している駅は、JR・近鉄・伊勢鉄道の「津駅」、および近鉄の「津新町駅」です。ただし、サービスバスの本数は決して多くありませんので、利用を検討している場合は運行時刻を確認しておきましょう。

有料にはなりますが、「津駅前」バス停から路線バスを利用する手段もあります。この場合、ボートレース津の最寄りは「米津」バス停です。運賃は大人270円、小児140円です。

自動車でのアクセス

自動車でのアクセス

ボートレース津には、無料駐車場が約2,400台ぶん用意されています。これは非常にありがたい準備と言えるでしょう。三重県内はもちろん、愛知などの近隣自治体からも車での来訪がしやすいですし、もちろん長距離での旅打ちにも向いています。

ボートレース津の最寄りインターチェンジは、伊勢自動車道の「津IC」および「久居IC」です。いずれも降りてから約20分ほどの道のりです。