関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)の予想！好調の桐生順平に特注！

関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)は、競艇界を代表するプリンスたちが集まりました。若きイケメンから渋みを増したイケメンまで、たっぷりと堪能できる開催といえるでしょう。

もちろん、そんなボートレースビギナーだけが得をする開催ではありません。競艇が好きな玄人好みの対戦カードも組まれ、多摩川という荒れやすい水面も手伝って、予想しがいのある番組が毎日のように押し寄せるでしょう。

この記事では、関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)を存分にお伝えするため、ボートレース多摩川(多摩川競艇場)の特徴や本開催の注目選手などを幅広く見ていきます。ぜひとも最後までご覧になり、舟券予想に大いに役立ててください。

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関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)の詳細情報

関東地区選手権2020(戸田競艇G1)は、準優勝戦から波乱の連続でした。3つある準優勝戦のうち、1号艇で勝てたのは永田秀二選手だけ。まさしくボートレース戸田(戸田競艇場)の恐ろしさを感じさせる結果から、ついに優勝戦が行われます。

1号艇に入った永田秀二選手に、6号艇の熊谷直樹選手が激烈な前付けを敢行しました。このため、1コースを死守した1号艇の永田秀二選手と、2コースまで入った6号艇の熊谷直樹選手は、かなり前からのスタートとなります。戸田の荒れるパターンです。

こうなると、3コースの2号艇佐藤隆太郎選手は3カドを選択し、長い助走距離からのダッシュ一撃を選びました、3号艇の久田敏之選手、4号艇の山本英志選手、5号艇の椎名豊選手も同様です。

しかし、インの2艇が抜群のスタートを決める衝撃。特に、1号艇の永田秀二選手は1マークも完璧に回って飛び抜け、勝利を確実なものにしました。G1初優出での初優勝です。これぞ地区選というドラマが詰まった優勝戦は、最終的に1-6-5で決着しました。3連単は21番人気で5,540円。

関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)の開催期間

2021年2月13日(土)～2月18日(木)

関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)の出場選手

関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)に出場する選手の紹介です。ボートレース戸田に続き、ボートレース多摩川で開催される今回は、どのようなドラマを生むでしょうか。前年覇者の永田秀二選手も出場を予定しており、注目したいところです。

関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)のアクセスと新型コロナウイルス対策

関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)は、東京都府中市にあるボートレース多摩川(多摩川競艇場)で開催されます。

また、2021年2月8日現在は関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)は有観客開催が予定されています。ただし、感染拡大の防止に向け、多くのお願いが発表されているため、これらの内容をよく読み、従うようにしましょう。

加えて、BORTRACEコロナ発生情報をいち早く共有するためのLINEアカウントが開設しています。公式であるBOATRACE振興会が運営しているもののため、今回に限らず現地への来場を多く行われる方は、ぜひとも活用しましょう。

参考記事1：緊急事態宣言中の営業について – ボートレース多摩川
参考記事2：ボートレース多摩川の本場発売の再開について – ボートレース多摩川
参考記事3：場内全面禁煙のお知らせ – ボートレース多摩川
参考記事4：BOATRACEコロナ発生情報 LINEアカウントについて – ボートレース多摩川

ボートレース多摩川(多摩川競艇場)の住所・電話番号・問い合わせフォーム

ボートレース多摩川(多摩川競艇場)への電車＆無料バスでのアクセス

ボートレース多摩川(多摩川競艇場)は、東京都府中市という立地条件もあり、公共交通機関での移動が非常に便利です。

最寄り駅は西武多摩川線の競艇場前駅で、ボートレース多摩川まで徒歩3分という魅力的な立地。京王線の多磨霊園駅、およびJR南武線とJR武蔵野線の府中本町駅からも無料送迎バスが出ています。所要時間は多磨霊園駅からが約10分、府中本町駅からが約15分です。

無料送迎バスの始発は多磨霊園駅が9:45、府中本町駅が9:30で、以降は10分から20分おきに運行しています。

ボートレース多摩川(多摩川競艇場)への自動車でのアクセス

基本的には公共交通機関での来場が望まれるボートレース多摩川(多摩川競艇場)ですが、無料駐車場も約380台ぶんが用意されています。北駐車場、東駐車場、駅裏駐車場と分かれているため、事前に場所を確認して利用するようにしましょう。

関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)の予想力が試される優勝者当てクイズ

関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)では、2021年2月12日(金)を締め切りとして、優勝者当てクイズが実施されます。優勝者当てクイズはいわば無料(郵便の場合は切手代)で参加できる景品総取り合戦ですから、ぜひとも参加したいところでしょう。

景品一覧は以下のとおりで、希望賞品を選ぶ形となっています。当選者数は1名様から20名様まで幅広いものの、こうした企画は意外と参加者が少ないのが常ですし、ウェブサイトからの応募も可能なので、積極的に狙っていくと面白くなります。

参考ページ：G1第66回関東地区選手権優勝者当てクイズ! – 関東地区選手権特設サイト

• A賞：4K液晶テレビ TH-49HX850 1名　提供：パナソニック株式会社
• B賞：日本旅行券 5万円分 2名　提供：株式会社日本旅行
• C賞：ティファール 電気ケトル 2名　提供：株式会社グループセブジャパン
• D賞：金麦 350ml×24缶セット 2名　提供：サントリービア＆スピリッツ株式会社
• E賞：オロナミンC 120ml×50本セット 5名　提供：大塚製薬株式会社
• F賞：お菓子詰め合わせ 5名　提供：味覚糖株式会社
• G賞：澤乃井特別純米（関東地区選手権特別ラベル）720ml×2本セット 20名　提供：小澤酒造株式会社

この選手権にまつわる特別な賞品が20本も出ていて、小澤酒造株式会社さんは力を入れてきました。G賞ではありますが、レアリティの高い賞品といえるでしょう。

さらに、ボートレース多摩川の美少女マスコットキャラクターである「静波まつり」さんが全面にプリントされた、Wチャンスの「静波まつり賞」が設定されています。

抽選に外れた人の中から、29名にだけ特製クオカード500円分。こうしたグッズを集めている人をヤフオクやメルカリで募れば、さらに高い価格で譲り渡すことも可能でしょう。もちろん、自分が好きであれば、全力で狙いたいところです。

この記事の情報も駆使し、ずばり今開催の優勝者を当て、高額賞品のゲットを目指してください。

関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)が行われるボートレース多摩川の特徴

関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)の開催されるボートレース多摩川(多摩川競艇場)は、たとえ手垢がついた呼び名であろうとも、「日本一の静水面」というキャッチフレーズから紹介しなければならないでしょう。

驚くほどに波が立たず、とにかく静かな水面であることが特徴的です。水質は淡水でありながら、淡水に特有の硬さがあまり見られず、選手からも走りやすいというコメントが多く寄せられています。

広いコースでもあるため、チルト角も3度まで上げられます。アウト屋のみならず、センターでも高めのチルトに設定する光景が見られるため、伸び仕様のエンジンでダイナミックな競走にも期待できるでしょう。

ただ、コースはかなり特徴的で、戸田のように1マークへ向かってどんどん狭くなっていきます。このため、インにとっては受難になる展開が多くなり、静かな水面とは裏腹に波乱の展開が起きやすい傾向です。イン1着率が全国平均よりかなり下なのが、その証明といえるでしょう。

多摩川ではとにかく「まくり展開」が見ものであり、近年になって多少は差しの台頭もあるものの、コース特性からもまくりやまくり差しが一撃を決めるパターンはまだまだ多くなっています。

本サイトでは、こうしたボートレース多摩川(多摩川競艇場)について特集した記事を公開しています。関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)を攻略し、舟券も優勝者当てクイズも的中させるための強力な武器として、あわせてご覧ください。

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関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)のドリーム戦に出場する12名の優勝候補

関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)では、「ウェイキードリーム戦」と「是政ドリーム戦」の2つのドリーム戦が設定されました。

これら2つのドリーム戦はファン投票の上位12名で構成されており、インからの並びもそのファンの得票数が多いほうに準じています。

しかしながら、ファンからの支持を獲得するだけあって、その実力も実績も申し分ない選手たちが集まりました。関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)の優勝を勝ち取る可能性が高い12名は、以下のような面々です。

また、この12名の中からさらに4名にフォーカスを絞り、以下の項目で詳しく見ていきましょう。

関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)では濱野谷憲吾が10年ぶりの戴冠を狙える

SG制覇は4回、G1制覇は21回。漫画「モンキーターン」では主人公である波多野憲二のモデルにもなり、競艇人気の浮揚に大きく貢献してきた選手こそ、現在47歳となった濱野谷憲吾選手です。

2010年代に衰えが顕著になってきたと見られていましたが、2018年には京極賞2018(丸亀競艇G1)と高松宮記念2018(住之江競艇G1)と2つのG1を勝って健在ぶりをアピール。2019年も津モーターボート大賞(津競艇G2)を勝ち、第一線で戦えることを証明しました。

2020年こそ大レースの制覇がなかったものの、一般競走で4つ優勝し、一般競走1つの優勝が関の山だった2012年や2014年ごろとは違うところを見せています。

ファン人気はなおも健在で、ファン投票は堂々の第1位。初日のウェイキードリームで1号艇を任されました。2号艇にファン投票4位で、同じく関東を引っ張ってきた群馬の山崎智也選手がいますが、負けられない戦いになるでしょう。

また、濱野谷憲吾選手は関東地区選手権2011(江戸川競艇G1)の覇者であり、10年ぶりの地区選勝利を目指した戦いでもあります。

関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)の桐生順平は最大の優勝候補

他方、こちらはSG3勝、G1は10勝。まだ34歳ではありますが、関東を背負う間違いないエースとなった桐生順平選手です。

前節の戸田プリムローズ2021(戸田競艇G1)では1着3着2着と好発進も、無念の開催中断となりました。ですが、その前の2節は第12回ALSOK徳島杯競走(鳴門競艇一般)、津PR第5戦ボートレース津交通安全運動(津競艇一般)とそれぞれ優勝し、今や絶好調ともいえる状態です。

関東地区選手権は2勝しており、うち関東地区選手権2016(多摩川競艇G1)で当地勝利と、とてもゲンのいい水面です。さらには関東地区選手権2019(平和島競艇G1)も制していることから、近年の成績は抜群でしょう。

ボートレースグランプリ2017(住之江競艇SG)以来、SG制覇からは遠ざかっています。また、福岡チャンピオンカップ2019(福岡競艇G1)では見事に勝利したものの、2020年はG3のシャボン玉石けん杯(若松競艇G3)までが壁で、一般競走を含めても3つの優勝に終わりました。

桐生順平選手ほどの逸材ともなると、やはり物足りないところに、2021年は年初からの優勝が2つ重なりました。これは否が応でも期待せざるを得ません。

関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)なればこそ長田頼宗の逆襲もあるか

ウェイキードリームの3号艇に配置されたのが、ファン投票第5位、東京の長田頼宗選手です。

SGウィナーでもある長田頼宗選手の魅力は、なんと多摩川開催で3連続優勝中の実績でしょう。第15回サントリーカップ(多摩川競艇G3)、第42回新春特別かどまつ賞(多摩川競艇一般)、第27回神奈川新聞社賞(多摩川競艇一般)と勝ちまくり、この関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)を迎えました。

ボートレースグランプリシリーズ2015(住之江競艇SG)、トーキョー・ベイ・カップ2018(平和島競艇G1)とタイトルを手にしてきましたが、実は最多優勝は多摩川の9回です。多摩川巧者ここにありといったところでしょう。

その成績は、多摩川では単に多く走っているからではありません。多摩川では最多の75節走っていますが、1着確率は徳山の29.8%に次いで、29.6%ものハイアベレージを計上しています。

2つ目のG1タイトルを取れる条件は整いました。ウェイキードリームで配された3号艇で、3コース進入を果たせれば、81.0%もの3連対率を活かせます。コース別平均スタートタイミングでもコンマ11と図抜けて優秀で、もしかすると大物食いまで果たせるかもしれません。

関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)で永井彪也が20代での戴冠へ

次代の関東を担う逸材と見られているのが、東京の永井彪也選手です。現在28歳で、2021年の今年に29歳を迎えます。まだ新鋭王座、ルーキーシリーズに出られる年齢でありながら、堂々たるA1クラスの走りを見せ続けており、さらなる飛躍が望まれます。

大レースもすでに制しています。ヤングダービー2019(三国競艇G1)での走りは見事なものでした。もちろん、新鋭王座で満足してもらっては困る素質の持ち主です。

2020年は一般競走でも3つの優勝を飾り、うち2回はルーキーシリーズ第5戦スカパー！第20回JLCカップ(多摩川競艇一般)と男女W優勝戦(準優8R制)BOATBoyCUP(多摩川競艇一般)で、地元水面の多摩川に強い適性を見せています。

2021年も優勝こそできていないものの、一般競走では安定して優出しており、高いレベルでの安定感を誇っているといえるでしょう。

地区選といえば、やはり新勢力台頭の期待も高まります。是政ドリームではファン投票6位もあって3号艇を配されました。5号艇の江口晃生選手の前付けなどもありそうですが、それでも好枠には違いありません。インの桐生順平選手を打ち倒せれば、とてつもなく輝かしい未来が見えてきます。。

関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)のまとめ

関東地区選手権2021(多摩川競艇G1)の予想に必要なのは、インに頼りすぎない勇気です。昨年開催のボートレース戸田(戸田競艇場)に続いて、ボートレース多摩川(多摩川競艇)もまたインがかなりタフな競走を強いられる水面であることを念頭に置きましょう。

ボートレース多摩川(多摩川競艇)は静水面ではありますが、ボートレースの冬には共通する課題があります。すなわち冬の低気温によるモーターの性能低下です。モーターの冬適性も気にして予想するようになると、舟券の回収率にも良い影響があるでしょう。

そのうえで、狙い選手をある程度絞っておくことも大切です。本記事ではドリーム戦に出場する選手に絞ってピックアップしましたが、昨年活躍した永田秀二選手のように、前評判の枠外からの一撃も考慮すると、予想への好影響はもとより、楽しみも大きくなります。