四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)の予想!森高一真と田村隆信が混戦を断つ!

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)の予想!森高一真と田村隆信が混戦を断つ!

UPDATE:2021.06.09
ボートレース情報

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)は、かなりの混戦模様と相成りました。G1初制覇の喜びは、若手だけでなくベテランにも等しく与えられます。2020年はまさしくそのような展開でしたが、今年はいったいどうなるか。

2年連続の丸亀開催が、香川支部の面々に力を与えるのか。それとも、徳島支部の丸亀巧者が、準地元水面をホームとばかりに乗りこなしてしまうのか。

この記事では、四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)の勢力図を紐解くとともに、全体的なレース展望からボートレース丸亀(丸亀競艇場)の特徴、さらにはドリーム戦に登場する選手の紹介、そして優勝候補となる実力者の分析まで、幅広く網羅しております。

各地の地区選の大トリを飾る、四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)。多くの女子選手を含めた華やかな戦いを、隅から隅まで堪能するためにも、ぜひこの記事を最後までご覧になっていってください。

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)の詳細情報

四国地区選手権2020(丸亀競艇G1)の優勝戦は、ひりつくようなギリギリのスタートでの争いとなりました。残念ながら、5号艇5コースの近江翔吾選手がコンマ02のフライングで返還欠場でした。

それでも、他艇も非常にすばらしいスタートを決めています。1号艇山田祐也選手がコンマ11、2号艇片岡雅裕選手がコンマ09、3号艇中岡正彦選手がコンマ09、4号艇重成一人選手がコンマ01、6号艇西野雄貴選手がコンマ11でした。

そして、3号艇中岡正彦選手のまくり差しが1号艇山田祐也選手の逃げを捉え、激しいデッドヒートからの抜け出しで、G1タイトルの奪取へとつながります。

地元香川の中岡正彦選手は、42歳にして始めてのG1タイトルの獲得でした。フライング艇こそ出たものの、他艇に大きな影響はなく、各自が全力を出し切った末の結果だったといえるでしょう。3連単3-1-4は17番人気、返還ありでも5,610円でした。

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)の開催期間

2021年2月14日(日)~2月19日(金)

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)の出場選手

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)の出場選手

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)に出場する選手の一覧です。2020年に続き、ボートレース丸亀での開催となりました。

他地区に比べて明らかにわかる特色として、9名もの女子選手が名を連ねている点が挙げられるでしょう。しかも、ドリーム戦のメンバーにも、女子選手から平山智加選手が選ばれています。今開催を語るにあたって、彼女たちの存在は大いに重要です。

級別 登録番号 選手名
A2 3064 山崎 昭生
A1 3232 山川 美由紀
A1 3304 烏野 賢太
A1 3333 丸尾 義孝
B1 3470 新田 芳美
A1 3541 三嶌 誠司
A2 3543 福田 雅一
A2 3568 木村 光宏
A1 3611 岩崎 芳美
A1 3743 林 美憲
A1 3788 一宮 稔弘
A1 3837 秋山 広一
A2 3841 佐々木 和伸
A2 3907 村越 篤
A2 3955 眞田 英二
A2 3975 小野寺 智洋
A1 4028 田村 隆信
A1 4030 森高 一真
A1 4052 興津 藍
A1 4063 市橋 卓士
A2 4154 森安 弘雅
B1 4247 齊藤 優
A2 4260 中越 博紀
A2 4313 西村 美智子
A2 4348 宮崎 奨
A2 4359 横川 聖志
A1 4387 平山 智加
A2 4437 中田 元泰
A1 4450 平高 奈菜
A2 4452 松尾 祭
A1 4459 片岡 雅裕
A2 4529 嶋 義信
A2 4583 古田 祐貴
A2 4596 葛原 大陽
A2 4642 松尾 夏海
A1 4643 近江 翔吾
A1 4685 島村 隆幸
A2 4704 河野 大
B1 4714 喜多須 杏奈
B1 4732 堀本 和也
A2 4739 中村 晃朋
A1 4757 山田 祐也
A1 4772 石丸 海渡
A1 4776 竹田 和哉
A1 4812 西野 雄貴
A2 4821 妻鳥 晋也
A2 4823 中村 桃佳
A2 4839 四宮 与寛
A1 4852 川原 祐明
A2 4931 木谷 賢太

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)のアクセスと新型コロナウイルス対策

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)のアクセスと新型コロナウイルス対策

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)は、香川県丸亀市にあるボートレース丸亀(丸亀競艇場)で開催されます。

ボートレース丸亀は「ボートレースまるがめ」とひらがな表記の通称を使用しており、実際に赴かれる場合はその点を念頭に置いておくと、迷わずにたどり着けるでしょう。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、ボートレース丸亀でも感染防止対策の各種施策が実行されています。来場を予定されている方は、常に最新の情報を確認するとともに、感染防止に協力し、関係者の方々の指示に従うようにしましょう。

参考記事:ご来場のお客様へ – ボートレース丸亀

各施設の開門時間 ・ボートレースまるがめ本場 10:00
・Bポートまるがめ(外向発売所) 7:00~9:00のみ早朝前売を実施
・ボートレースチケットショップまるがめ 10:00
・ボートレースチケットショップ朝倉 10:00
・ボートレースチケットショップ西予 9:00
入場時および場内での各種制限 ・入場時および場内ではマスクの着用が義務付けられています。着用しない場合、入場が断られるほか、入場後でも退場措置が取られます。
・入場時には検温を実施し、体温が問題ない方は手指の消毒を行って入場します。
・体調がすぐれない方は入場できないほか、入場後も退場措置が取られます。
・場内が混雑してきた場合、入場制限を実施する可能性があります。
・各場所ではソーシャルディスタンスを確保しましょう。
・有料席、一般席、フードコートなどでは密を避けるために減席を実施しています。
・わんぱくランド、キッズルーム、ふわふわドームは閉鎖しています。
・ボートレースチケットショップまるがめはオッズとレース結果のみの放映となり、一般席でのレース映像放映は休止しています。ただし、指定席ではレース映像を放映します。
無料バスおよび高速艇について いずれも運行していますが、利用時にはマスク着用が義務付けられています。

ボートレース丸亀(丸亀競艇場)の住所・電話番号・問い合わせフォーム

住所 香川県丸亀市富士見町4-1-1
電話番号 0877-23-5141
問い合わせフォーム ボートレース丸亀問い合わせフォーム

ボートレース丸亀(丸亀競艇場)への電車&無料バスでのアクセス

ボートレース丸亀(丸亀競艇場)への電車&無料バスでのアクセス

ボートレース丸亀(丸亀競艇場)の最寄り駅は、JR丸亀駅です。JR丸亀駅からは無料送迎バスが出ており、約10分ほどの道のりです。無料バスは基本的に丸亀駅前とボートレース丸亀の往復ですが、一部時刻にJR坂出駅との往復も出ています。

往路 時刻
JR丸亀駅前 発 9:35~19:00まで随時運行

 

復路 時刻
まるがめボート 発 14:30 14:50
まるがめボート 発 15:05 15:10 15:30
まるがめボート 発 16:00 16:30 16:50 16:55
まるがめボート 発 17:00(坂出駅行き有) 17:30
まるがめボート 発 18:00 18:20 18:50
まるがめボート 発 19:10 19:40
まるがめボート 発 20:00 20:20 20:25
まるがめボート 発 第12R終了後(坂出駅行き有)

 

坂出駅発 往路 時刻
JR坂出駅前 発 10:00 11:00
坂出工業高校前 10:05 11:05
宇多津浜町バス停 10:10 11:10
宇多津駅前通り 10:12 11:12
まるがめボート 着 10:20 11:20

ボートレース丸亀(丸亀競艇場)への自動車でのアクセス

ボートレース丸亀(丸亀競艇場)への自動車でのアクセス

ボートレース丸亀(丸亀競艇場)の最寄りのインターチェンジは、高松自動車道が坂出ICまたは善通寺IC、瀬戸中央自動車道が坂出北ICです。坂出ICからは一般道に下りて約15分、善通寺ICからは約20分。坂出北ICからは一般道に下りて約15分の距離です。

競艇場に併設して約2,200台ぶんの駐車場が用意されていますので、自動車で来場する際はこちらを利用しましょう。

ボートレース丸亀(丸亀競艇場)への無料高速艇でのアクセス

ボートレース丸亀(丸亀競艇場)への無料高速艇でのアクセス

ボートレース丸亀(丸亀競艇場)の本場開催時には、無料の高速艇も出ています。水島港フェリー桟橋とまるがめボートを往復する便で、往路復路ともに1便ずつです。

往路は水島港フェリー桟橋を13:30発、まるがめボートに14:20ごろ着。復路はまるがめボートを20:45ごろ発、水島港フェリー桟橋に21:35ごろ着を基準としています。

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)の予想に効くレース展望

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)の予想に効くレース展望

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)の詳細なレース展望が、公式の特設サイトにアップロードされていました。本開催を吟味するにあたって重要な内容が含まれているため、引用して確かめていきましょう。

「GⅠ四国地区選手権」は、2年連続でまるがめ・ナイター開催として実施される。
地区選は走り慣れた地元勢が有利な大会だ。森高一真(香川)と片岡雅裕(香川)が地元香川勢を引っ張る。ともに当地3年間勝率は7点台をマークと地元での実績を残している。片岡は地区選初V、森高は地区選初Vと福岡クラシック出場権獲得を狙う。

近江翔吾(香川)、石丸海渡(香川)の地元期待の若手、昨年のクイーンズクライマックスで優勝した平高奈菜(香川)、同レース優出の平山智加(香川)といった女子勢も上位進出を目指す。

徳島勢を率いるのは「銀河系」85期コンビだ。田村隆信(徳島)は前回大会で予選敗退と悔しい結果に終わったが、当地はGⅠV3と相性は良い。興津藍(徳島)は昨年V7と勢いでは田村を上回る。前回大会準Vの山田祐也(徳島)や、当地最近3年勝率で徳島勢唯一の7点台をマークした島村隆幸(徳島)など、当地で結果を出している若手にも注目だ。

四国地区選開催時期のまるがめ水面は、冬型の気圧配置の影響でホーム向かい風が強くなる。満潮と重なると2マークから潮が入り、風と波がぶつかって水面が荒れるため、烏野賢太(徳島)、三嶌誠司(香川)ら波乗り巧者の出番が増えてくるだろう。

出典:レース展望 – GI第64回四国地区選手権競走特設サイト

今回も丸亀開催ということで、香川支部勢に重点が置かれた内容となっています。実際、ホーム水面の利は大いに考えられるところであり、この考察は重く見ていくべきでしょう。

ただ、当地丸亀でホーム水面も同然に強い徳島支部の選手も存在しているため、数字や近走の実績と照らし合わせるのも大切です。上で名前の挙がる田村隆信選手や、昨年は各地で優勝を重ねた興津藍選手などは典型例でしょう。

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)が行われるボートレース丸亀の特徴

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)が行われるボートレース丸亀の特徴

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)が行われるボートレース丸亀(丸亀競艇場)は、海に面しているために水質は海水ですが、同一水質の他場と比べても特に潮位が重要な水面です。干満による潮汐がかなり大きいため、時間によって選手から見る風景が大きく変わり、スタートやターンにも影響するでしょう。

風向きは通年で北からの風が強いですが、四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)が開催される2月を含む冬場は、最も風が強くなる季節です。これを緩和するために防風ネットが設置されているものの、なおも強烈な風の影響を感じさせるため、風速掲示には常に注意しておくべきです。

広さは平均的で、1マークの位置も実に絶妙な箇所に配置されているため、レース展開は多彩になる傾向が強くなっています。逃げあり、差しあり、まくりあり。得意な選手が得意な戦法で活躍しやすいといえるでしょう。

ただし、ナイターの照明が潮汐の条件と一致したとき、特定のコースで不利になるという噂がまことしやかにささやかれています。特に、外枠の選手は思い切って仕掛けられないという風評があるため、外のコースに有力選手がいる場合、過信しないほうがいいでしょう。

本サイトでは、ボートレース丸亀(丸亀競艇場)について詳しく特集した記事を掲載しています。四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)の舟券予想のおともに、ぜひともあわせてご覧ください。

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)の予想で注目したい好成績モーター

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)の予想で注目したい好成績モーター

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)において、選手の成績に大きく影響を与えるであろうモーターについて、優勝戦線に絡んでもおかしくない良い成績を残しているものを4点ピックアップしました。

いずれも豊かな実績を誇っており、前検日に実施されるモーター抽選で誰のものになるか、実に興味深いといえるでしょう。

機番 勝率 2連対率 コメント
51 7.16 52.63% 38回出走して、勝率7.16点という化け物じみた数字を残しているモーター。優出も2回果たしており、限りなく勝利の女神に愛されている機力を感じる。優勝していないのが逆に不思議なくらいだが、優出2回があるだけで充分ともいえる。
9 6.64 54.76% 勝ち味とはこのモーターのためにあるような言葉。2連対率は丸亀の全モーター中最良で、42回の出走で優出2回に優勝1回もすばらしい。先述の51号機と並んで、小さい着順をまとめてくれるであろうパワーがある。
7 6.66 48.78% 神がかり極まる超抜モーター。勝率は第2位、2連対率は第5位。しかし、優出3回に優勝2回はほかのモーターに同数が存在しない、まさしく勝ち上がるための性質をすべて備えた存在だ。
20 6.43 48.65% ほかの3つがすごすぎて見劣りするかもしれないが、こちらも優出2回に優勝1回で充分に頼れるパワーモーター。そもそも、優勝している時点で仕上がっている存在であり、さらに安定した数字が扱いやすさを証明している。

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)のドリーム戦に出場する12名の優勝候補

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)のドリーム戦に出場する12名の優勝候補

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)では、「スマイル君ドリーム」と「なるちゃんドリーム」の2つのドリーム戦が企画されています。名称の由来は、どちらもボートレース丸亀(丸亀競艇場)とボートレース鳴門(鳴門競艇場)のマスコットキャラクターで、今回の地区選ではいつもと違うデザインでお目見えしました。

2つのドリーム戦に出場する12名の選手は、いずれ劣らぬ実力の持ち主であり、四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)においてひときわ強い輝きを放つ存在です。モーターの引きにもよりますが、優勝戦線に乗る確率が非常に高いと考えられるでしょう。

ドリーム戦出場12名のラインナップを下記に紹介するとともに、本記事ではうち4名を選び出し、それぞれ特集しました。開催を制する可能性が高いと考えられる選手たちの情報ですので、じっくりお読みいただければと思います。

所属支部 登録番号 選手名
香川 4030 森高 一真
徳島 4063 市橋 卓士
香川 4387 平山 智加
徳島 4052 興津 藍
香川 4772 石丸 海渡
徳島 4757 山田 祐也
徳島 4028 田村 隆信
香川 4459 片岡 雅裕
徳島 3743 林 美憲
香川 4450 平高 奈菜
徳島 4685 島村 隆幸
香川 4643 近江 翔吾

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)の森高一真が地区選勝利へ突き進む

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)の森高一真が地区選勝利へ突き進む

森高一真選手は、チャレンジカップ2013(津競艇SG)の覇者であり、堂々たるSGウィナーとして香川支部のエース格の存在です。しかし、2018年、2020年は優勝を逃し、深刻な不振にあえいでいました。

ところが、2021年は市長杯争奪BOATRACEまるがめ大賞(丸亀競艇一般)と第5回楽天銀行杯(唐津競艇一般)の2開催で立て続けに優勝を遂げ、これまでの不振がウソのような快進撃を見せています。

そのうえ、森高一真選手は丸亀での勝率がとても高く、ホーム水面での強さを数字でも証明している点に注目です。117節走って優出48回、優勝15回はすさまじいの一言であり、1着率は出走回数が少なめの江戸川と大村に次いでの第3位。丸亀こそ我が庭といえるでしょう。

スマイル君ドリームでは1号艇を手にしました。2号艇には徳島の市橋卓士選手が不気味に構えていますが、今節におけるシリーズリーダーが誰であるか証明する、完全なイン逃げを披露してくれる期待は高まります。

上位グレードのレースになるほどスタートを決められる強心臓も持っているため、この舞台でも輝くポテンシャルは充分。G1を4勝している中に地区選は含まれていませんが、5勝目として今回の四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)を書き加えることになるやもしれません。

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)で田村隆信が徳島勢の先頭を走る

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)で田村隆信が徳島勢の先頭を走る

徳島勢で最も仕上がっていると考えられるのが、なるちゃんドリームで1号艇の田村隆信選手です。なるちゃんドリームのインを手に入れ、徳島支部の大将として、怪気炎を上げる役割が託されました。

ボートレース丸亀水面での通算勝率が先述の森高一真選手と同じ7.18点という高水準にあり、地元香川の選手も舌を巻くすばらしい競走を披露してくれるでしょう。

実績面でも、四国地区では随一です。SG競走はオーシャンカップ2004(若松競艇SG)、競艇王チャレンジカップ2004(児島競艇SG)、チャレンジカップ2011(大村競艇SG)と3つ勝っており、G1競走は14勝とずば抜けたポテンシャルです。

近年では2019年の活躍が目覚ましく、4つの優勝のうちの3つがG1競走、すなわち地元周年の大渦大賞2019(鳴門競艇G1)、オールジャパン竹島特別2019(蒲郡競艇G1)、第1回開催だったBBCトーナメント2019(平和島競艇G1)でした。

しかしながら、2020年はまさかの優勝なし。ボートレースの難しさを感じさせる結果といえるでしょう。

それでも、前節の戸田プリムローズ2021(戸田競艇G1)では1着1着1着と3連勝を飾り、勝利の味を思い出したかのようです。開催が中止になっていなければと感じる活躍ぶりでしたが、その勝ちまくりの続きがこの四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)で行われるかもしれません。

レース展望にもあるとおり、丸亀は得意水面です。同じ四国で準地元なだけあり、優出17回に優勝8回と、すばらしい成績を誇ります。あとはいささかスタートで後手を踏むパターンがあるため、その点でいかに早く合わせられるかが焦点といえるでしょう。

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)には平山智加の可憐がよく似合う

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)には平山智加の可憐がよく似合う

女子でありながら、男女混合G1を制した経験あり。まさしく女でも戦えるボートレース、女でも打ち勝てる競艇を体現した存在が、香川の平山智加選手です。

G1は3勝しており、近松賞2013(尼崎競艇G1)、賞金女王決定戦2013(芦屋競艇G1)、レディースチャンピオン2020(多摩川競艇G1)がその内訳です。G1初制覇が混合G1での勝利という大快挙。しかも、2012年に女子王座で敗れ、賞金女王決定戦のトライアルで妨害失格と踏んだり蹴ったりだったものの、第5回オールクラリスカップ(児島競艇一般)、G3女子リーグ第8戦レディース笹川杯(常滑競艇G3)と2連勝で突き進んでの3連勝混合G1制覇達成でした。

ともかく、決して平坦な道ではありませんでした。2013年は賞金女王決定戦も制し、我が世の春を謳歌しながらも、翌年の2014年は優勝がわずか1回。2015年も優勝は2回で、どれもレディース戦に留まります。

しかし、2016年には第49回日刊スポーツ杯(桐生競艇一般)で混合戦を初めとして優勝を5回獲得。2017年は産休を取り、2018年に復帰してからは徐々に調子を取り戻し、2020年にいよいよ本来の姿を取り戻し、さらに力を増してきた印象です。

さすがに丸亀はホーム水面のため、優出回数18回、優勝回数4回と最多の数字が頼れるところ。すでに男子を打ち負かした実績を携え、スマイル君ドリームの3号艇から出撃です。問題なく3コース進入であれば、1コースに次ぐ1着確率なのも頼れるポイントになるでしょう。

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)なら片岡雅裕の2度目の戴冠の線も

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)なら片岡雅裕の2度目の戴冠の線も

香川の片岡雅裕選手が、なるちゃんドリームの2号艇に入りました。1号艇に座する徳島の田村隆信選手を討伐する役目を背負って、差しの一撃が入るかどうかといったところでしょう。片岡選手は2コースの1着率が良いものを持っており、可能性は充分に持っています。

34歳の片岡雅裕選手の大レース制覇歴は、びわこ大賞2017(びわこ競艇G1)までさかのぼります。ただ、このほかは一般競走とG3競走で、そろそろ2つ目のビッグタイトルがほしい時節になってきました。

何しろ、2020年は飛躍の年でした。これまでで最多となる、1年間で6つの一般競走で優勝。うち2つは市長杯争奪BOATRACEまるがめ大賞(丸亀競艇一般)、RNC杯争奪サマーチャンピオンレース(丸亀競艇一般)と地元水面でのものであり、ホームでの強さを遺憾なく発揮した形です。

また、裏を返せば、アウェイの水面でも4つの競走で優勝し、確実に実力が高まってきていることを知らしめました。事実、2021年も年明けからファン感謝3Daysボートレースバトルトーナメント(児島競艇一般)を制し、勝利の匂いを漂わせながらの地区選参戦で、栄冠の獲得が期待できるでしょう。

先の児島優勝後のインタビューでは「SGで優勝したい」と野心を口にした片岡雅裕選手。この勢いであれば、本開催でも台風の目になる資格はあります。モーターによっては、とてつもない勝ち星の積み重ねが見られるかもしれません。

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)のまとめ

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)のまとめ

四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)は、実に刺激的な展開が予想される地区選の様相です。有力なのはドリーム戦でインに陣取るベテラン勢ですが、そうでない選手の勢いが勝ることもあるのが、このレースの面白さでしょう。

G1の優勝歴がない選手にも、モーターや水面適性の面からチェックを打っていくべきです。勝利が次の勝利を呼ぶのもまたボートレースであり、悲願達成のドラマが生まれるのが競艇です。

すばらしいドラマに、すばらしい舟券予想を。丸亀の水面を的確な理論に基づいた予想によって攻略し、最高の配当とともにグランドフィナーレを迎えましょう。

未曾有の疫病がなおも世界を覆う中ではありますが、ファンも選手も関係者の皆様も、平穏無事で済むことを強く祈念します。