モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)の予想!A2級なら吉川貴仁が面白いぞ!
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モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)の予想!A2級なら吉川貴仁が面白いぞ!

UPDATE:2021.06.09
ボートレース情報

モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)には安定のA1級選手と気鋭のA2級選手が集い、G2競走ならではといった楽しみが生まれました。年齢層も幅広く、発祥地ナイターで思わぬ優勝者が生まれるかもしれない期待が高まります。

スケジュールの都合上、昨年は2回開催されたこのモーターボート誕生祭。今年はこの1回だけ。とはいえ、大村は九州地区選手権2021(大村競艇G1)に加えてダイヤモンドカップ2021(大村競艇G1)まで開かれ、ビッグタイトルが目白押しの1年でした。

モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)の開催をもって、今年の大村のビッグレースは総決算となります。インが絶対的な存在感を誇るこの水面で、誰が凱歌をあげるのか。注目の一戦です。


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モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)の詳細情報

モーターボート誕生祭2020(大村競艇G2)の選手紹介動画です。2020年は2回モーターボート誕生祭が開催されましたが、こちらは8月に実施された2回目のものです。

インターネットでのマーケティングに力を入れているボートレース大村らしく、非常に良い仕上がりになっている動画です。ゴルゴ13やウルトラマンとコラボしていることからも、企画担当者の熱烈な働きがわかるといえるでしょう。

この選手紹介動画もかっこ良い内容で、どの選手も応援したくなる出来です。実際に優勝したのは、2020年にブレイクした福岡の篠崎仁志選手。G2競走もしっかり勝っていくあたりはさすがです。

モーターボート誕生祭は、A級選手ならば幅広くあっせんが入ります。このため、A2級選手の姿も多く見えるのが特徴でしょう。詳しくは後段の出場選手の一覧の項目をご覧ください。

モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)の名称について

現在は「モーターボート誕生祭競走」という名前のこの競走は、競艇発祥の地であるボートレース大村(大村競艇場)特有のG2競走です。2018年9月からの全面ナイター移行に伴い、本競走も2018年11月の開催からナイター開催になりました。

準優勝戦以上でのスタート事故の罰則がG1競走と同等のため、非常に緊張感のある戦いが見られます。

また、2010年までは「競艇祭」という名称でしたが、2011年の第14回大会から「モーターボート誕生祭」に変更した経緯があります。小倉競輪の競輪祭と似ている名前から、よりボートレースの誕生祭という部分にフォーカスした形になるでしょうか。

モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)の開催期間

2021年5月19日(水)~5月24日(月)

モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)の出場選手

モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)の出場選手

モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)に出場する選手の一覧です。前段の項目でも触れたとおり、本競走はA級選手に幅広くあっせんを出しているため、A2級選手が数多く出場するのが特色です。

周年競走ではあまり見ない顔、これから出世するであろう若手も含めて登場しているので、ぜひとも気になった選手がいれば調べてみてください。

また、本記事の後半でも、注目のA2級選手を数名ピックアップして紹介しています。あわせてご参考にしていただき、舟券攻略にお役立てください。

級別 登録番号 選手名
A2 3527 中島 誠一郎
A2 3629 浅見 昌克
A1 3719 辻 栄蔵
A2 3726 桂林 寛
A1 3780 魚谷 智之
A1 3788 一宮 稔弘
A1 3822 平尾 崇典
A2 3912 川原 正明
A1 3918 深井 利寿
A2 3935 岩津 徹郎
A2 3944 山口 裕二
A1 3946 赤岩 善生
A2 3957 大谷 直弘
A2 3990 芹澤 克彦
A1 4013 中島 孝平
A1 4033 伊藤 将吉
A1 4040 廣瀬 将享
A1 4042 丸岡 正典
A1 4063 市橋 卓士
A1 4072 森永 淳
A1 4074 柳沢 一
A2 4099 吉永 則雄
A2 4113 木村 浩士
A2 4120 柘植 政浩
A1 4140 梶野 学志
A2 4154 森安 弘雅
A1 4205 山口 剛
A2 4370 山口 達也
A2 4375 照屋 厚仁
A2 4379 桑島 和宏
A2 4437 中田 元泰
A2 4486 野村 誠
A1 4497 桑原 悠
A1 4504 前田 将太
A2 4528 黒井 達矢
A1 4547 中田 竜太
A2 4553 坪口 竜也
A1 4715 村上 遼
A2 4769 馬場 剛
A1 4787 椎名 豊
A2 4816 村松 修二
A2 4822 百武 翔
A1 4852 川原 祐明
A1 4856 豊田 健士郎
A2 4926 吉川 貴仁
A2 4933 板橋 侑我

[重要]モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)のアクセスと新型コロナウイルス対策および一部地域在住者の来場禁止について

[重要]モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)のアクセスと新型コロナウイルス対策および一部地域在住者の来場禁止について

モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)は、長崎県大村市にあるボートレース大村(大村競艇場)で開催されます。

西国は昼間かなり暑くなってきましたが、夜間はなおも涼しさが残ります。信頼と実績の発祥地ナイターが、ファンの舟券予想に役立つ涼を提供してくれるでしょう。

ただし、2021年5月現在、新型コロナウイルス(COVID-19)が変異株を中心として流行を続けており、大都市圏では緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発出されています。

こうした事態にあることから、ボートレース大村でも感染拡大防止のための取り組みを進めており、マスク着用の義務化、手指の消毒の奨励などを続けています。本場への来場を考えておられるファンの方は、関係者の指示に従い、進んで協力していきましょう。

感染拡大防止の観点から、ボートレーサーの出待ち入り待ち、プレゼントの受け渡しも禁止されています。大声や掛け声などもウイルス拡散のもとになりますので、今は我慢して控えましょう。

さらに、重要な内容として、緊急事態宣言の対象地域、およびまん延防止等重点措置の体調地域に在住している方は、開催期間中のボートレース大村(大村競艇場)の場内に入場できません。非常に残念ですが、今は大変な時期です。協力もまた応援として、ステイホームでの観戦に切り替えましょう。

参考記事:新型コロナウイルス感染症感染拡大予防ガイドラインについて(2020年7月10日版) – ボートレース大村

ボートレース大村(大村競艇場)の住所・電話番号

住所 長崎県大村市玖島1-15-1
電話番号 0957-54-4111

ボートレース大村(大村競艇場)への電車&無料タクシー&自動車でのアクセス

ボートレース大村(大村競艇場)への電車&無料タクシー&自動車でのアクセス

ボートレース大村(大村競艇場)の最寄り駅は、大村線の通るJR大村駅です。JR大村駅からボートレース大村は徒歩圏ではないため、駅からは無料タクシーでの移動が推奨されます。

自動車の場合は、最寄りインターチェンジは長崎自動車道の大村ICです。これに加えて、ETCを装着している場合に限り、木場スマートICも利用が可能です。

ボートレース大村(大村競艇場)への無料高速船でのアクセス(無料バス運休中)

ボートレース大村(大村競艇場)への無料高速船でのアクセス(無料バス運休中)

ボートレース大村の特色として、無料高速船によるアクセスも可能です。通常時であれば、長崎市内や諫早市内からの無料送迎バスも出ているのですが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う県知事からの要請によって、運行を中止しています。

なお、無料高速船は時津港を出発し、長与港を経由したうえで、ボートレース大村へと到着するルートです。

モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)のレース展望

モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)のレース展望

モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)のレース展望について、公式の特設サイトが更新を実施しました。内容を引用して確認し、本開催での基軸となる選手を確かめ、舟券予想の材料としていきましょう。

G1優勝で勢いづく中島

今年の大会も上位にはSG戦士が並び、ハイレベルな戦いとなるのは必至だ。近畿勢では、3月浜名湖周年を制して勢いづく中島孝平(福井)や、この大会歴代覇者の魚谷智之(兵庫)、当地でSG優出がある丸岡正典(大阪)が有力な優勝候補といえる。当地周年覇者の山口剛(広島)も水面には自信満々で、赤岩善生(愛知)と平尾崇典(岡山)も当地はV4と抜群の戦績を残す。記念戦線で奮闘する柳沢一(愛知)や、G1連続準Vと再浮上の中田竜太(埼玉)、さらに近況の記念戦線ではやや苦戦する辻栄蔵(広島)も底力は脅威だ。

地元桑原が堂々受けて立つ

地元からは桑原悠(長崎)が参戦。地区選3連覇はならなかったが今年も優出を果たし、地力を見せつけた。各地から強豪勢が押し寄せるが、地元代表として受けて立つ構えだ。

九州勢では、G2タイトル保持者の前田将太(福岡)も上位争いは必至。意外に当地優勝はまだないが、実力的にも上位の一角。A2級組では、G1覇者の村松修二(広島)と、それに準ずる実績を残す山口達也(岡山)は上位陣にとっても侮れない存在だ。

出典:レース展望 – モーターボート誕生祭2021特設サイト

このような面々の名前が挙がりました。やはり注目が集まるのはSGウィナーです。中でも、今年の周年競走を制した福井の中島孝平選手や、競艇祭2008(大村競艇G2)の覇者である魚谷智之選手には大きな期待が寄せられていると考えていいでしょう。

ほかにも当地に強い選手はそろっており、発祥地の水面を誰が最も上手くものにするかが試されます。

ここで名前が挙がったのは多くがA1級の選手でしたが、後段ではA2級の選手に限って数名紹介していきます。こちらも合わせて参考になさってください。

モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)が行われるボートレース大村の特徴

モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)が行われるボートレース大村の特徴

ボートレース大村(大村競艇場)では、4月にもダイヤモンドカップ2021(大村競艇G1)が開かれました。その際の記事でも、2マークのうねりについての解説を行っています。

また、本サイトの大村競艇場をたっぷりと特集した記事も、モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)の舟券予想の構築には有用です。あわせてご覧いただくことで、攻略への足がかりが増えるでしょう。

今回は、大村の風と広さにフォーカスして特徴を見ていきます。大村の水面はやたらインが強いとあらゆるところで語られますが、その助けとなっているのが風向きとコースの広さです。

大村ではホーム側での追い風が非常に多く、アウト側からの仕掛けを困難なものにします。また、特にインの逃げを期する艇にしてみれば、助走に加えて風の助けもあり、逃げやすくなる環境といえるでしょう。

大村はコースが広く、どの艇も様々な仕掛けを打てるのですが、同時にスタートが困難になる特徴も持ち合わせています。理由としては目印になるものが少なく、スタートタイミングに狂いが生じやすい点が挙げられます。

もちろん、この特性はインの艇にとっても同じで、まれにいわゆる「ドカ遅れ」が発生します。ただ、風を含めたほかの要素がイン艇のリカバリーを助けやすく、少し遅れた程度なら逃げ切りは十分に可能です。

反面、外の艇がスタートタイミングを逸すると、アタマまで突き抜けるのは困難です。どうしても着拾いの戦いに移行してしまいやすく、結果的に1コースの1着率は盤石を保ちます。

モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)に出場するスゴ腕A2選手を探せ!

モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)に出場するスゴ腕A2選手を探せ!

A1級選手は当然すごいけど、A2級選手だって十分すごいんだ。今回の選手紹介ではこのようなコンセプトで、一撃の魅力を秘めたA2級選手をピックアップしました。

なお、すでにレース展望で挙げられた広島の村松修二選手と岡山の山口達也選手は「強いのがバレている」ため、今回の対象からは除外します。この2名は遠征勢になりますが、本項目で紹介する選手たちと同等以上に注目の存在です。

モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)のスゴ腕A2選手/吉永則雄

モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)のスゴ腕A2選手/吉永則雄

吉永則雄選手は、大阪支部に所属しているA2級のレーサーです。大阪府出身の大阪支部所属ということで、ボートレースの聖地で生まれ育った、最強大阪軍団の一角たる選手といえるでしょう。

1978年11月生まれの42歳で、過去には最優秀新人として表彰されたこともあります。であれば、やはりG1クラスの活躍が期待されたところですが、そう簡単にはいかないのがボートレース(競艇)の世界。毎年一般戦の優勝を重ねながらも、A1級への昇格ラインとのせめぎあいが続いていました。

しかし、大村水面での安定感は評判の高い吉永則雄選手。最近の調子がどうなのかを確認してみましょう。なお、前回の算定期間の勝率は5.79点で、もうすぐでA1級が見えてくるところ。優出4回の優勝0回でした。

3節前はBTS河辺開設26周年記念(平和島競艇一般)で、3勝をあげるも序盤の大きな着が響き、ギリギリで予選落ちでした。

2節前は日本トーター杯BTS北九州MD開設15周年記念競走(若松競艇一般)。6着のない安定感で準優勝戦に進出して見事に2着。優勝戦では5号艇5コースでしたが、善戦して2着でのフィニッシュでした。

前節の住之江GOLDCUP(住之江競艇一般)でも安定感のある走りで優出を達成。ただ、こちらの優勝戦はインが仕事をし、5号艇5コースからの5着に終わっています。

全体的に見て、調子を上げてきている様が垣間見られます。大村水面であれば、G2開催のここでも楽しめる競走をするかもしれません。

モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)のスゴ腕A2選手/中田元泰

モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)のスゴ腕A2選手/中田元泰

中田元泰選手は、香川県出身の香川支部所属。まさしく讃岐の星といえる選手です。前回の算定期間の勝率は5.89で、さらには平均スタートタイミングが0.14。A1級に比肩しうる数字です。

ただ、中田元泰選手で特筆すべきは、2021年に入ってからの活躍の目覚ましさでしょう。過去3節に限っても3節前の復刊おめでとう!BOATBoyCUP(児島競艇一般)で優勝を飾り、3月の週刊大衆杯(宮島競艇一般)と合わせて今年2つの優勝を重ねました。

2020年は優勝を果たせず、2019年5月の優勝が最後だったのを考えると、見事な覚醒的活躍と表現できます。

1986年6月生まれの34歳。ルーキーから若手を経て、ベテランへの階段を駆け上がれるかどうかの時期です。ここから中堅のステージへ行くか、それともトップ層まで突き抜けるかの大切な時節に、中田元泰選手はさらなる良い成績を残しました。

それが、2月に地元丸亀で行われた四国地区選手権2021(丸亀競艇G1)での快進撃です。オール3連対で予選を駆け抜けた結果、なんとA2級ながら予選トップ通過を果たしました。さらには準優勝戦でもイン逃げを決め、堂々たる1号艇1コースでの優勝戦へ。

しかし、最後の最後だけ、興津藍選手に屈して2着に終わりました。それでもG1競走優勝戦での2着は立派であり、2021年の飛躍を感じさせる出来事でした、実際に一般戦を2回優勝したことから考えても、大きな成長につながったといえます。

これまで大いに目立つ存在ではなかった中田元泰選手の名前が、今年はさらに目立つことになるかもしれません。その舞台のひとつとして、モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)が加えられるかもしれない点に、強く注意していたほうがいいでしょう。

モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)のスゴ腕A2選手/吉川貴仁

モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)のスゴ腕A2選手/吉川貴仁

吉川貴仁選手は、三重県出身で三重支部所属のレーサーです。こちらも競艇王国のひとつである三重の黄金ルートをたどって、スター街道を目指す選手といえるでしょう。

前回の算定期間の勝率は6.13点にも達し、A1級と遜色ない活躍が魅力です。ダッシュ戦からのまくり差しには定評があり、スタート事故もかなり少ない強みを持っています。最後にFを切ったのが2019年3月で、デビューしてからのFはまだ4度だけ。優秀な数字です。

1993年7月生まれの27歳。伸び盛りの選手です。そのうえで、すでに高みまで伸びていこうとしている、トップ層まで目指せるレーサーです。最近の成績にも、その片鱗は表れていました。

3節前のルーキーシリーズ第8戦スカパー!・JLC杯競走(住之江競艇一般)の後半から、その良いところが顔を出します。序盤で大きい着を叩きながら、後半はかなり安定した走りで駆け抜けました。

2節前、マンスリーBOATRACE杯争奪戦(蒲郡競艇一般)。ここで走りにさらに磨きがかかり、10走して3勝と3連対率8割を達成します。予選を突破し、準優勝戦も2着で、優勝戦でも4号艇4コースでスタート後手からの3着。悠然たる競走でした。

そして、前節のデイリースポーツ杯争奪レディース&ルーキーズ(宮島競艇一般)。レディースとルーキーの限定競走ながら、周年競走でも戦う面々の集まった1戦で高い安定感を保持し、優勝戦へと駒を進めます。27号機は2連対率36.61%の平均よりやや上のモーターで、その調整がバシッと決まったというべきでしょう。

しかし、優勝戦では1号艇に大阪の上田龍星選手が入りました。A1級で周年競走での水神祭も終えている、気鋭の25歳です。上田選手が手にしたモーター26号機は、高い2連対率で高性能。3日目以降のオール2連対で1号艇をゲットしたのもうなずけました。

そんな上田龍星選手に、3号艇3コースの吉川貴仁選手は気合の3カド戦を挑みます。上田選手は1コースからまさかのコンマ00タッチスタート。盤石の仕掛けでのイン逃げを図りますが、これに吉川選手もコンマ02の劇的なスタートで対抗しました。

この競走、2号艇2コースの田口節子選手がコンマ14と許容範囲のスタートだったのを除けば、上田龍星選手のコンマ00を始め、全員がコンマ03以内で、かつ6号艇の片岡大地選手がコンマ03のフライングという激アツな戦いになりました。

そして、3カド戦を選んだ吉川貴仁選手の艇はインの2艇を飲み込み、トップでゴールを駆け抜けます。吉川選手にとっては生涯2度目、2年ぶりの優勝でした。2年前もレディースとの混合戦で、3号艇3コースからの差しての優勝。勝負度胸の強さは一流です。

上記のような活躍を見せる吉川貴仁選手が、大村に3回目の遠征にやってきます。経験の面では劣りますが、抜群の勢いを持っているのは間違いありません。その名を決して忘れないほどの活躍に期待です。

モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)のまとめ

モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)のまとめ

モーターボート誕生祭2021(大村競艇G2)は、年明けからビッグレースの続いてきたボートレース大村の「シメの一品」というべき開催になります。

G2開催だからこそ、周年競走で見ない顔、同時に一般戦では上位が見込まれる選手たちが集まることで、いつもと違う楽しみが生まれるでしょう。それはまた、大村というイン戦を絶対に落とせない、落としたくない水面とあいまって、非常にエンタメ性の高い開催になるはずです。

ここから上を目指す選手たちの野心、さらなる活躍を積み上げたいトップ選手の機動。あらゆる面から、大村の夜の戦いを楽しみましょう。