オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)の予想!寺田千恵が貫禄の走りで丸亀水面を制圧する!
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オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)の予想!寺田千恵が貫禄の走りで丸亀水面を制圧する!

UPDATE:2021.12.06
ボートレース情報

オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)。冬のボートレース丸亀を舞台に繰り広げられる女子レーサー限定競走は、2021年のラストとなるオールレディース戦です。この競走の先には、文字通りのクライマックスであるクイーンズクライマックス、およびクイーンズクライマックスシリーズが控えるのみとなります。

すなわち、ここでの結果は2021年の総決算に向けた大切なものとなるでしょう。レースの格こそG3ながら、その重要性は特別競走と変わらないレベルに達しているといえます。

まして、多くの有力女子選手を抱える香川支部のお膝元です。あらゆる期待が高まるのは当然と言えるでしょう。「プレミアムG3」とさえ言いたくなる極上の戦いは、決して見逃せない展開を生むはずです。

年末を見据えたボートレースライフを楽しむ意味でも、ぜひオールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)で良い的中を勝ち取りましょう。当記事には、その助けとなる情報を存分に記載しております。ぜひとも最後までご覧になっていってください。


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オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)の詳細情報

前回のオールレディースmimika賞の開催は、今年2021年の3月末のことでした。優勝したのは、1号艇1コースの守屋美穂選手。圧巻の走りで、1周目1マークでもう大勢を決定づけた感があります。SG開催でも好戦できる力を示したレースといえるでしょう。

守屋美穂選手はこの優勝が2021年で2つ目のVでしたが、さらに4つのVを重ね、2021年12月5日時点で6つもの優勝を手にしました。その活躍もあって、今回はオールレディースmimika賞ではなく、BBCトーナメント2021(鳴門競艇PG1)へと出場しています。

ディフェンディングチャンピオンなき今回のオールレディースmimika賞。明日への勇躍を誓う麗しき女子レーサーたちによる激しいバトルが、鳴門と同じ四国の丸亀水面で始まります。

オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)の開催期間

2021年12月8日(水)~12月13日(月)

オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)の出場選手

級別 登録番号 選手名
B1 3175 渡辺 千草
A2 3232 山川 美由紀
A2 3302 谷川 里江
B1 3355 橋谷田 佳織
B1 3357 福島 陽子
A1 3435 寺田 千恵
B1 3509 道上 千夏
B1 3579 中里 優子
B1 3580 水口 由紀
A2 3611 岩崎 芳美
B1 3674 岸 恵子
B1 3704 本部 めぐみ
A2 3900 香川 素子
A2 3932 池田 浩美
A2 4045 佐々木 裕美
A2 4065 金田 幸子
B1 4246 喜多 那由夏
B1 4275 菅野 はやか
A1 4313 西村 美智子
B1 4349 犬童 千秋
A1 4399 松本 晶恵
A2 4443 津田 裕絵
B1 4464 山下 友貴
B1 4479 矢野 真梨菜
B1 4525 真子 奈津実
B1 4694 高田 綾
B1 4714 喜多須 杏奈
A2 4726 島田 なぎさ
A2 4730 土屋 実沙希
B1 4781 西舘 果里
A1 4823 中村 桃佳
B2 4841 高橋 悠花
B1 4878 西岡 育未
A1 4885 大山 千広
A2 4900 中田 夕貴
A2 4901 出口 舞有子
B2 4924 中北 涼
A2 4938 小芦 るり華
B1 4941 孫崎 百世
B2 4964 土屋 南
B1 5057 上田 紗奈
B1 5108 柴田 愛梨
B2 5113 黒明 花夢
B1 5118 野田 なづき
B2 5162 松尾 怜実
B2 5164 森田 梨湖

オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)のアクセスと新型コロナウイルス対策

オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)のアクセスと新型コロナウイルス対策

オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)の開催地、ボートレース丸亀は、今回も有観客開催である旨を発表しています。香川県における「まん延防止等重点措置」は、2021年9月30日をもって解除されました。

しかしながら、新型コロナウイルス(COVID-19)の脅威が消えたわけではありません。2021年12月現在は、新たな変異株であるオミクロン株の脅威が叫ばれ、これまでの変異株ともども世界的に重大な被害を与えています。

したがって、「マスク着用の義務」「入場時の検温と消毒」「本場内混雑時の入場規制」「酒類の持ち込み禁止」といった感染拡大防止策は、2021年12月現在も継続して実施されています。

もし現地での観戦を希望する場合、これらの内容をよく把握し、本場では係員の方々の指示に従いましょう。一方、無料送迎バスや無料高速艇は運行しているため、マスクを着用し、予防をしっかりして利用しましょう。

参考記事:ご来場のお客様へ=新型コロナウイルス感染拡大防止のために= – ボートレース丸亀

ボートレース丸亀(丸亀競艇場)の住所・電話番号

住所 香川県丸亀市富士見町4-1-1
電話番号 0877-23-5141

ボートレース丸亀(丸亀競艇場)への電車&無料送迎バスでのアクセス

ボートレース丸亀(丸亀競艇場)への電車&無料送迎バスでのアクセス

ボートレース丸亀(丸亀競艇場)の最寄り駅は、JR予讃線の「丸亀駅」です。丸亀駅から本場までは、徒歩ではかなりの距離になるため、無料送迎バスか自費でのタクシー利用が推奨されます。いずれも本場までの所要時間は約10分ほどです。

また、ボートレース丸亀へ向かう無料送迎バスは、丸亀駅に加えて「坂出駅」からも発着しています。しかし、便数では圧倒的に丸亀駅が多く、坂出駅から丸亀駅への電車での移動も容易なため、可能であれば丸亀駅の路線を利用したほうが良いでしょう。

加えて、1便だけですが、水島港フェリー桟橋とボートレース丸亀を結ぶ無料高速艇も運行しています。

ボートレース丸亀(丸亀競艇場)への自動車でのアクセス

ボートレース丸亀(丸亀競艇場)への自動車でのアクセス

ボートレース丸亀(丸亀競艇場)には、2,200台を収容可能な無料駐車場が用意されており、自動車でのアクセスも有力な選択肢となります。

ボートレース丸亀の最寄りインターチェンジは複数が候補となり、高松自動車道の「坂出IC」、瀬戸中央自動車道の「坂出北IC」、および高松自動車道の「善通寺IC」がアクセスしやすい拠点です。

各インターチェンジからの所要時間は、坂出ICと坂出北ICがおよそ15分、善通寺ICがおよそ20分の道のりです。

オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)のレース展望

オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)のレース展望

オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)は格付けこそG3ながら、注目度がとても高い開催です。このため、ボートレース丸亀公式は特設サイトを制作し、華々しい戦いをより盛り上げてくれています。

さらに、この特設サイトには、シリーズを総合的に把握できるレース展望が公開されています。同内容を引用し、オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)を戦略的に読み解く材料にしていきましょう。

2021年最後のG3オールレディース。優勝すれば、来年の当地レディースチャンピオン優先出場権が手に入る。11月の蒲郡オールレディースが終了した時点で、出場メンバーの中で優先出場権を持っているのは6月桐生オールレディースで優勝した寺田千恵(岡山)のみ。大山千広(福岡)、松本晶恵(群馬)、香川素子(滋賀)ら銘柄級が、出場権獲得へ気合を入れる。

迎え撃つ地元勢は、女子2枚看板の平山智加と平高奈菜が鳴門PG1BBCトーナメントを走るため不参加。それでも、多摩川G2レディースチャレンジカップに出場した西村美智子(香川)と中村桃佳(香川)、A1級復帰を決めた山川美由紀(香川)と実力者が並ぶ。

勢いなら10月桐生ヴィーナスシリーズで初優勝、初のA1級昇格を決めた中田夕貴(埼玉)だ。ターンスピードがあり、6コース以外なら1着を獲れるのが強み。中でも2コースの1着率は40%近くもある。歴代女王を相手に一撃を決めるか。

スタート力のある金田幸子(岡山)やA級復帰を決めた山下友貴(静岡)、11月津で実戦復帰した土屋南(岡山)も楽しみ。ベテランの岩崎芳美(徳島)もA1級復帰と元気だ。

B級落ちが決まった佐々木裕美(山口)、島田なぎさ(埼玉)は奮起に期待したい。7月以降走っていなかった出口舞有子(愛知)も、11月桐生で約4カ月ぶりの実戦復帰。今節は復帰3戦目で巻き返しに燃える。

出典:シリーズ展望 – オールレディースmimika賞2021特設サイト

BBCトーナメント2021(鳴門競艇PG1)が開催中ですが、それでもすばらしいメンバーが集まったことがわかります。また、今節の優勝者には、来年のレディースチャンピオン2022(丸亀競艇PG1)の優先出走権が与えられることも、非常に大きな要素となるでしょう。

そうなると、すでに優先出走権を持っている女子選手のレジェンド、寺田千恵選手は当然に優勝候補としての格を持っていることがわかります。さらに、銘柄級として挙げられている福岡の大山千広選手、群馬の松本晶恵選手、滋賀の香川素子選手は、いずれもシリーズを通して注目したい存在になるでしょう。

ユニークな着目点としては、10月に初優勝を挙げ、A1昇級も決まっている埼玉の中田夕貴選手。2コースの1着率が40%近くもあるというのは、予想においても役立つ情報です。勢いも含めて、その走りにフィーチャーしていくべきでしょう。

オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)が行われるボートレース丸亀の特徴

オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)が行われるボートレース丸亀の特徴

11月には、当地の周年競走である京極賞2021(丸亀競艇G1)が開かれました。当サイトでは同レースを特集した記事を公開しており、そのなかでも丸亀水面の特徴に触れているため、あわせてご覧になってください。

そのうえで、あらためて「冬の丸亀水面の特徴」に注目するならば、やはり「強烈な季節風が吹きやすい」という点が挙げられるでしょう。基本的にはよく向かい風が吹く丸亀ですが、冬には特にその傾向が強くなります。まさしく強く、冷たい北風の到来です。

しかも、冬はこの風向きが変わりやすいのも、大切なポイントです。たとえ丸亀巧者と呼ばれる選手であっても、この水面でのホーム追い風、それも強めの追い風はかなりのレアな状況です。波乱が起きやすい状態が作り出されるといえるでしょう。

ここ3ヶ月の1コースの1着率は50.8%ありますが、全体的にはインにとって厳しいコースに分類されます。さらに、2コースと4コースが1着を取りやすいことからも、差しやまくり差しが上手い選手に分がある水面です。

6コースの1着率も2.0%と高く、2着率も6.4%、3着率も14.3%と、大外でも決して油断できないコースです。舟券の構築にあたっても、6コースだからとただちに「切り」を選択していると、痛い目を見るかもしれません。

季節の統計では、最も荒れやすいのは秋ですが、冬も春夏に比べてインが弱い傾向を持っています。これは先に挙げたとおり、秋冬の強い風が主要因です。特に、オールレディースは体重の軽い選手が多く、重量調整を行っていたとしても、強い風に流されるパターンがあるでしょう。イン艇の懐が甘くなりそうな番組では、差し込みが狙える選手を頭に据えるのも良い選択です。

当サイトでは、総合的にボートレース丸亀を解説した記事も公開しています。あわせてご覧いただき、師走の女子戦をよりよく攻略し、また存分に当地を楽しむための礎としていってください。

オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)の優勝候補2選&最強モーター2選!

オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)の優勝候補2選&最強モーター2選!

オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)を舟券予想という観点から見るにあたって、最も重要なのは「強い選手」と「すごいモーター」です。年末を見据えてラストスパートに入る時期だからこそ、その見極めは非常に重要となるでしょう。

そこで、本項では2名の優勝候補レーサーと、2基の好成績モーターをピックアップ。シリーズを通して予想の軸となるであろう要素として、その能力や調子を分析していきます。

オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)の優勝候補①/寺田千恵

オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)の優勝候補①/寺田千恵

女子選手として初めてSG競走で優勝戦に進んだ、記録にも記憶にも残るトップレーサー。それが寺田千恵選手です。今回の出場選手でも最高の勝率持ちであり、文句なしの優勝候補といえるでしょう。

丸亀水面との相性の良さも必見であり、22節参戦して勝率7.29のハイパフォーマンスを見せています。優出回数も11回、優勝回数は3回と、超一流の数字です。SG競走ですら上位クラスの実力が、データにも表れています。

近走も安定しているものの、前節のレディースチャレンジカップ2021(多摩川競艇G2)では優出を逃しました。予選で2勝しながらも、2度も6着を叩いてしまったのが痛恨。これは本人も悔しかったでしょう。

今回はより数字の良い丸亀です。捲土重来を期すには絶好の舞台で、初日のドリーム戦メンバーにも選ばれました。ならば、勝利に向かって突き進むのみです。

オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)の優勝候補②/大山千広

オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)の優勝候補②/大山千広

初日のドリーム戦メンバーであり、女子のみならず全ボートレーサーのなかでも屈指のスタートセンスの持ち主。それが大山千広選手です。今開催で2番目の勝率を保持しており、紛れもない優勝候補として挙げられるでしょう。

しかし、大山千広選手にとって、2021年はとても苦しいシーズンでした。フライングなどもあって成績が低迷。最年少での女王戴冠を果たした2019年、さらに好調を維持した2020年の優勝5回に対し、2021年は12月5日現在までに優勝1回にとどまっています。

無論、1つの開催でも優勝できるのはすごいことです。それでも、大山千広選手ほどの超一流にとって、これは意外な成績でした。何より、本人も大いに苦しんだことでしょう。

それでも、前節のレディースチャレンジカップ2021(多摩川競艇G2)では優出を達成。優勝戦では6号艇5コースからの4着に入りました。2節前にフライングを切ったため、再び休み期間が待っていますが、少しずつ自らの在り方を取り戻しつつあるようです。

であればこそ、今回のオールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)で好成績を残すことは、ファン以上に本人が強く望むところでしょう。G1タイトルホルダーとして、シリーズも先頭で引っ張る活躍が期待されます。

オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)の最強モーター①/11号機

オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)の最強モーター①/11号機

ボートレース丸亀は、2021年11月27日から新モーターに入れ替わりました。したがって、オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)は新モーターで迎える2節目の開催となります。

このため、モーターのデータに関しては蓄積に乏しいですが、それでも数字で見えてくる傾向があり、すでにエース級の活躍を見せるモーターがあります。中でも注目のモーターの1つ目が、この11号機です。

11号機は、映えある新モーターの優勝機となりました。すなわち、優出1回、優勝1回の実績が掲げられたわけです。勝率7.67は、まだ1節だけの今だからこその数字でしょう。

いずれにしても、「前節の優勝モーター」というのは大きな強みです。それだけの調整が成されているわけですから、これを手にするレーサーにとっては大きなアドバンテージになるでしょう。シリーズを通じて注目が必要な存在です。

オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)の最強モーター②/6号機

現状の丸亀の新モーターにおいて、実績面での1番が11号機だとすれば、性能面での1番はこの6号機でしょう。この6号機も前節の優出モーターであり、現状では最優秀の勝率8.89を計上しています。

何よりすばらしいのが、その総合的な能力の高さです。3周1800mのタイムでは、この6号機が最速の1:48.1を計時しました。1着に導く強さから鑑みても、「勝利を引き寄せるエースモーター」と呼ぶにふさわしいパワーを有しています。

次に優秀な14号機でさえ最高周回タイムは1:48.6ですから、6号機のポテンシャルは計り知れません。どの選手が祝福を受けることになるか、前検日の抽選からわくわくすることになるでしょう。

オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)のまとめ

オールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)のまとめ

北風が運ぶ波乱の気配、それが12月の開催となったオールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)です。有力選手も数あれど、ここからさらなる飛躍を狙う女子レーサーが集い、丸亀の戦いに混沌をもたらすでしょう。

特に、丸亀水面ではインが厳しい季節です。1号艇の利ばかりを見ることなく、柔軟にほかのコースからも予想を組み立てることで、好配当がぐっと近づきます。

2021年のボートレースも残りわずか。ボートレースグランプリ、そしてクイーンズクライマックスへ最高の気分で向かうためにも、華やかなるこのオールレディースを我が物にし、良い形で年末を戦い抜きましょう。そして、それを可能にしてくれるだけの好メンバーが、このオールレディースmimika賞2021(丸亀競艇G3)にはそろっています。